バレンタインデイが暮れていきますね。 そんなバレンタインデイの夜にひとり膝を抱えながら「プラトーン」なんて見ちゃってる三十路乙女でございます。 いいんです・・・。 ウィレム・デフォーさまに会えるなら・・・ この映画を最初に見たのが十数年前(公開は1986年)。 この胸の高鳴りは今でも止まりません。 デフォーさま演じてたエライアスは、小学校のクラスにひとりはいそうな勇敢な男の子のよう。 ノースリーブのたくましい腕、やんちゃなバンダナ姿・・・。 (チャーリー・シーンもバンダナしてましたが、右から左に私の中を素通りしました。) トム・べレンジャー演ずるバーンズ軍曹とデフォーさまのエライアス軍曹は犬猿の仲でございまして、ネタバレですがバーンズ軍曹がどさくさにまぎれてエライアスを撃ち、その後置き去りにしてしまうんですね。 チャーリー・シーンがヘリコプターの上空から、 「エライアスがまだいる!!」と叫ぶんです。 逃げ惑うデフォーさま。 蜂の巣にされるデフォーさま。 共に戦ってきたアメリカ兵たちに置き去りにされてしまう・・・。このせつなさ・・ったら。 憎きトム・べレンジャー・・・。 いまだにトム・べレンジャーが映画に出ているとつい悪態をついてしまうのは、この映画が原因です。 まあ、チャーリー・シーンがその後キッチリ敵をとってくれるのですが・・・。でもな~しょせんチャーリーだもんな~~~・・・ぶつぶつ。 この「プラトーン」。当時は無名俳優だったスターたちがたくさん出てます。 昨年アカデミー主演男優賞とったフォレスト・ウィテカー(あんまり変わってないです)、 今や大スター、パイレーツなジョニー・デップ。 「ザ・ロック」の「金で雇われた時点で傭兵になった」発言がりりしかったトニー・トッドだって出てます。 この映画を見てた当時の世界中の女子たちは、まるで映画のように、 ウィレム・デフォーさま派か、 トム・べレンジャー派か、 分かれたような気がします。 チャーリー・シーンなんてきっとどうでもいいのです。(たぶん) 若かりし頃のトム・べレンジャー、なかなかカッコイイですし(顔の傷とか卑怯です)。 ま、私は120%デフォーさま派ですが・・・。 「プラトーン」
by fonda127
| 2008-02-15 00:40
| 映画
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