ファストフード・ファストウーマン  

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ここ最近のお気に入り映画。
主人公ベラがとっても前向きで、元気をくれます。

■あらすじ
マンハッタンのダイナーでウェイトレスとして働くヒロインのベラ。腐れ縁の不倫相手との関係を続けているうちにもうすぐ35歳になろうとしている。そんなある日母親の勧めで、タクシーの運転手をしながら作家を目指しているブルノと会ってみることに。そんな二人の恋を中心に、なんとなく絡み合ってくる周りの人たちの人間模様を交えたラブ・コメディ。


ベラを演じているアンナ・トムソンという女優さん、まったく知らないのですが、なんともいえない不思議な魅力を振りまいています。
顔はどちらかというと老け顔で、ちょっと岸田今日子さんっぽい(失礼?)。
体型も不思議で、手足は長くほっそりしすぎ、でも胸は超デカい・・・なんともアンバランスで、でもちっともいやらしくない。

登場シーンからまったくもって唐突に横断歩道にゴロンと寝転んで、猛スピードで走ってきた車にひかれる寸前!
「なにしてるんだ!?」と駆け寄るドライバーに、
「日曜の朝の肝試しかしら」と言ってのける。

DVD特典メニューに「あなたのベラ度チェック」というのがあったので、早速・・・。

■休日の朝、いきなりマイ・ストーリーを誰かに聞いてもらいたくなる。
■自分の話を聞いてくれるなら、手段を選ばない。
■よく脚を挫く
■のに、ミュールを欠かさず履いている。
■排水溝のネズミをかわいいと思う。
■不倫をしている。
■しかも腐れ縁だ。
■母親の忠告をなんとなく聞いてしまう。
■一流企業のキャリアウーマンなんてもうたくさんとつくづく思う。
■長居をする客には辛く当たる。
■時は金なり、と本当に思う。
■あなたのメイクは変わっている、とよく人に言われる。
■男とつきあうときは、子ども好きであることを悟られまいとする。
■どちらかといえば、自分から男をベッドに誘うほうだ。
■好きな男の前では素直な気持ちが言えなくなる。
■鏡の前で顔の老化防止トレーニングをしている。
■おんなのここ一発は、スリップ・ドレスと決めている。
■ワインはやっぱり赤
■長電話をしていると、無性に洋服を脱ぎたくなる。
■人の気配に鈍感である。
■気持ちのいい日はシャワーを浴びて、体に巻いているバスタオルをバルコニーから放り出したくなる。
■時には近所の子とCDでひと盛り上がりすることもある。
■正義感が強いほうだ。
■体格に似合わず武闘派だ。
■死ぬほど嬉しいことがあったら、人通りの激しい街路で喜びの雄たけびをあげてみたい。
■ラクダやシマウマがペットだといいと思う。
■実は「アリー・myラブ」は毎週チェックしている。
■「ブリジット・ジョーンズの日記」が愛読書だ。

・・・まあ要するに映画のベラがこんなかんじの女性です。
自分勝手でわがままな女性・・・という感じではなくて、どちらかというと聞き上手で、相手に合わせることができ、言うべきことはきちんと言う・・・そんな感じです。
そしてとっても楽天家。
一見バランスがとれていそうで、でもとーーってもアンバランス。その危うさがベラの魅力。

そしてベラを取り巻く周りの人々の人生ドラマも同時進行で進み、群像劇っぽい映画に仕上がっています。
老いてなお前向きに生きようとするおじいちゃんたちの淡い恋模様がとってもほほえましい。

人生を楽しく前向きに生きる人々に、元気をもらえる映画です。
(※ちなみに私のベラ度チェックは「あなたはほどよいベラです」と出ました。
「長電話をしていると、無性に洋服を脱ぎたくなる。」という項目、わかる・・・・・・。)


「ファストフード・ファストウーマン」
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by fonda127 | 2008-04-13 22:04 | 映画 ▲Top
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