蜘蛛女  

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「私に会いたかった?」


昔、日曜洋画劇場で放送されてて、今でもたまにビデオをひっぱり出して見たりしてます。
モナ(レナ・オリン)の吹替、最高です。
塩田朋子さん、天才!
あの天下をとったような笑い声・・・。
逆にレナ・オリン自身の笑い声を聞いたことがないのでアレなんですけど、
たぶん、塩田朋子さんの勝ちでしょう・・・。

ちなみにこのモナの役を日本人俳優に置き換えるなら杉本彩さんが最適だな、と思いました。

ジャック(ゲイリー・オールドマン)のダメ男っぷりも最強。
この「蜘蛛女」、名言がたくさんありまして・・・

「愛の何が怖いって知ってるか?
愛は決して支配できない。支配されるのみだ」
(ジャック)

「誰かを撃つというのは結婚と同じだ。
一生そいつに縛られて生きていくことになる」
(ジャック)

「お気の毒さま。アンタは二度と女房を抱けないよ。
あの女は死んだ。アンタが死んでるのと同じように」(モナ)

などなどなど・・・。
大人になってから聞くとさらに細胞に染みわたるセリフの数々・・・。

モナに埋められてしまうマフィアのボス、ファルコーネ役にロイ・シャイダー(ああ、ご冥福をお祈りします)。
昔、いい関係だったモナとファルコーネの最期の会話はとってもセンチメンタル。
埋められてしまう直前の会話。
「ここか・・・この穴か・・・・。ブルックリンだぞ、ここは。
おまえと暮らしたじゃないか・・・」(ファルコーネ)
「昔のことは忘れたわ」(モナ)
「なんでもおまえの言うとおりにする!!!」(超命乞いするファルコーネ)
「手遅れよ・・・」(モナ)


モナの「パンツ一丁、脱出シーン」は映画史に残っていいと思う。
両手を後ろで縛られたまま、車のフロントガラスを蹴破り、札束いっぱいのかばんを持ち、口には自分の死亡証明書をくわえ、そのままえっさほいさと脱出。
たたたたたたたたたたたた・・・・・・ポーーーーンとハイヒールを脱ぎ捨て、えりまきトカゲみたいに超ガニ股で走り去る・・・。

とにかくモナの生命力はすさまじい。
自分が生き延びるためには自分の腕だって切り落とす。

マフィアのボスってこれくらいできないと決してなれない職業なんだな・・・と学習しました。

「蜘蛛女」
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by fonda127 | 2008-02-13 18:48 | 映画 ▲Top
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