ヒルズ・ハブ・アイズ / The Hills Have Eyes  


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「お、お義父さん・・・!?」


るしはさんが輸入版DVDを貸してくださいました!
「ありがとうございます!!」
この映画、日本ではさまざまな大人の事情(?)によりDVDリリースの気配がまったくなく、そんでもって先日東京では映画館にて上映されていたらしいのですが、さすがに映画を見るためだけに東京へ行けるほど裕福なサラリーマン家庭ではないものですから断念・・・。
やっぱり・・・
持つべきものはホラーフレンズですね!!

■あらすじ■
警官の職を辞したボブは家族とトレイラーで砂漠を横断中、故障により砂漠で足止めを食らってしまう。
しかし、その核実験施設近くの何もない地には突然変異を起こした食人一家がいた。
彼らはボブ一家に襲いかかり・・・


監督は『ハイテンション』のアレクサンドル・アジャ。
ウェス・クレイヴンのカルト・ホラー『サランドラ』(1977)のリメイクなのです。

いやあ~~ひさしぶりにステキな緊張感を思う存分味わうことができました。
これですよ、これ。この緊張感が大好物!さすが『ハイテンション』のアジャ監督。

まず、まず、まず・・・
ホラー映画のお約束といえば殺され要員がおバカなティーンエイジャー4~5人(金髪で巨乳など)。
この映画は「ファミリー」が襲われる、というのがチョット新鮮でした。
定年退職した警官とその妻、結婚している長女とその夫と赤ん坊、まだ10代の長男と次女、というチョッピリ多めのファミリー。
キャスリーン・クインランがお母さん役で出ていたのにビックリ。私、この女優さんとなぜか縁がある。大・大・大好きな「バイオ・インフェルノ」という映画に若い頃出演していて、それ以来この女優さんが出ている映画けっこう見てます。うんうん、いい女優さんです。老けてしまいましたが・・・。

ファミリーは奇形の食人族に襲われてしまうのですが、
被害者ファミリーがやられっぱなしではないところがいいですねえ~~テンションあがります。
反撃ですよ・・・反撃。大好きです、反撃。
被害者ファミリーがただやられるだけのハネケたん「ファニーゲーム」とはちと違う。

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次女が食人族にレイプされてしまう(されたのか??)のですが、「食人族にも性欲を!」というのがケッチャムのおぞまし小説「オフシーズン」とかぶりにかぶりました・・・悪夢です。
(※レイプシーン、けっこうキツイのですが、先日「アレックス」という「最強レイプ映画」を見てしまっていたため大丈夫でした・・・ってこれでいいのかワタシ・・・)

そして残酷描写もけっこうあります。
でもなにが怖いって・・・ゴーストタウンのマネキン・・・(そこ!?)
核実験用に作られた「テスト・ヴィレッジ」(?)の、もんのすごい廃墟っぷりととびきり笑顔のマネキン・・・。ステキです・・・

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一部の「メガネ男子」愛好マニアが失神してやまない、ホラー界のマスオさん(娘婿)と愛犬ビースト。
このワンコ・・・使えます。なんかもう序盤から「空気を読める犬」オーラがびしばし出ていて、まぶしすぎて明日が見えませんでした。
嫁や舅に頭が上がらないムコ殿が自分の赤ちゃんのために鬼畜のように戦う姿は、本気で目頭熱くなりました。

ズリ落ちたGパンを後ろからそっと直してあげたい、長男ボビーくんもよかった。
ボビーくんと次女が仕掛けたピアノ線装置に「かさかさくん(砂漠によく転がっているヤツ)」がひっかかっているのもよかった。
E.T.・・・みたい(は言ってはいけない)・・・な食人族の赤ずきんちゃんルビーもよかった。

ステキでワンダフォーな映画ですよ、これホント。
日本でDVDが発売されることを祈ります・・・。

「ヒルズ・ハブ・アイズ」公式HP
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by fonda127 | 2007-12-13 23:30 | 映画(ホラー・ゾンビ) ▲Top
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