アレックス  


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人生とは、この瞬間この刹那の積み重ねである。
いまこの瞬間を大切にできないものが、一生を大切に生きられるであろうか。
人生は短いのだ・・・・

今、映画「アレックス」を見終わって、ぼけーーーっとしています。
胸の中で浮かんでは消えて浮かんでは消えてゆく「言葉たち」を書きたい・・・そう思うのだけど、予想以上の映画による「暴力」が頭の中でこだましてる。


■あらすじ■
ある男を探してゲイクラブへ押し入る2人組。ゲイの連中に取り囲まれた彼らはひとりの男に凄惨な暴力を加える。発端はあるパーティの夜。マルキュス(ヴァンサン・カッセル)はちょっとした諍いから婚約者アレックス(モニカ・ベルッチ)を一人で帰してしまう。その直後、アレックスはレイプに遭い、激しい暴行を受けてしまうのだった。自責の念に駆られるマルキュス。彼は友人でアレックスの元恋人のピエールとともに犯人探しを開始する。やがて、女装ゲイ、ヌネスを探し出した2人は、ヌネスからついにテニアという男の名を聞き出すのだった…。

かの淀川長治さんはこうおっしゃいました。「映画とは“娯楽”である」と。
しかしこの「アレックス」、

“娯楽”でもなんでもないんです・・・。

どう受け止めるかは個人個人ちがうと思いますが。


もともと車酔いしやすい私はこの映画のブレ全開のカメラワークに「おえっぷ」状態・・・
さらに“メメント方式”で物語は逆行していき、わけがわからない・・・
そして展開は悲惨きわまりない・・・


消火器で男を殴り殺すシーンがあります。
今まで最強の凶器は「チェーンソー」だと思っていたのですが、もれなく「消火器」が加わりました・・・。

そしてものすごいレイプシーン・・・
モニカさんってスゴイ女優だ。「マレーナ」のリンチシーンもすごかったけど、この映画のレイプシーンは映画史に残っていくと思う。
ハリウッドの女優さんだったら誰ができるであろう・・・思い浮かばない、と書こうと思ったのだけどジョディ・フォスターがいた・・・。もしくはメリル・ストリープ・・・スーザン・サランドン・・・ちょっと若さが足りないか。
あんな地下道歩いちゃダメだよ!!しかもあんな格好で。
アレックスを襲った男はなんと「ホモ」!アレックスを犯したあと、その男は女への嫌悪感まる出しに今度はアレックスのキレイな顔を蹴り倒すのだ・・・。何度も何度も・・

正直、このレイプシーンはきちんと見てません。見れません。

あまりにもヒドイので・・・

男が発する言葉ひとつひとつも怖すぎです(よく訳しました、松浦美奈さん)。
体格の大きい男ではないんです。どちらかというと小柄でどこにでもいそうなおじさん(上の写真)。
だから怖い・・・


ああ、もうやだーーーーーーーーー


本当にこの映画、人にすすめられる映画ではございません。
なんでこんな見る人を傷つける映画作るんだろうなあ・・・

「アレックス」
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by fonda127 | 2007-11-04 02:24 | 映画 ▲Top
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