ザ・ロック  


今、世界中でこれほど毎日毎日「ザ・ロック」を繰り返し見ている乙女(?)はおそらくワタシひとりだけだろう(ワタシがものすごくヒマだという説もあるが)。
2007年、自分自身にものすごい衝撃を与えた映画・・・それは、

「テキサス・チェーンソー ビギニング」

そして、

「ザ・ロック」

この2作品だ・・・。

実はこの2作品、おそろしい共通点があるのだ。それは・・・




監督がマイケル・ベイであることだ!



ワタシの2007年はパールハーバー野郎に明け暮れてしまったという事実・・・

・・・してやったりだな、コンチクショウ!!! 
(意味不明な感情)

そんなこんなで毎日毎日「ザ・ロック」の研究を重ねております。
毎日毎日「ザ・ロック」の音声を隣の部屋で聞かされているオットマンの身にもなってください。

テレビ版ではどーーーうしても見ることができなかった(カットされていた)大切なシーンを今回「ザ・ロック」のDVDをレンタルしたことにより、ようやく見ることができた。

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ハメル准将 「おもしろいかい?」
子供たち 「うん、とっても」
ハメル准将 「それは良かった。ところで、ちょっとおじさんの話を聞いてくれるかな。とっても大事な事なんだ。
今すぐ引率の先生を連れてお船に戻っておくれ」

アルカトラズへ子供たちを行かせまいとするハメル。
ハメルが「人格者」であることがわかる重要なシーン。地上波ではこのシーンは流されたことがないのだ。
ほんの少しのシーンだけど、見ることができてアタイは本望さ。

ここで少し「ザ・ロック」の吹替について触れておきたい。
ワタシが最初に見た吹替は「金曜ロードショー」バージョン(フジテレビの「土曜プレミアム」も同じだった)。

ジョン・パトリック・メイスン(ショーン・コネリー) →若山弦蔵
スタンリー・グッドスピード(ニコラス・ケイジ) →小山力也
フランシス・X・ハメル准将(エド・ハリス) →津嘉山正種
アンダーソン中佐(マイケル・ビーン) →大塚明夫

ちなみに吹替ファンの間では酷評されているテレ朝バージョンがこちら

ジョン・パトリック・メイスン(ショーン・コネリー) →坂口芳貞
スタンリー・グッドスピード(ニコラス・ケイジ) →山寺宏一
フランシス・X・ハメル准将(エド・ハリス) →小川真司
アンダーソン中佐(マイケル・ビーン) →???

テレ朝はかたくなにショーン・コネリー→坂口芳貞なんだよな~。やっぱりショーン・コネリーは若山弦蔵だとワタシは思うのですが。

そしてDVD(ビデオ)版は、

ジョン・パトリック・メイスン(ショーン・コネリー) →若山弦蔵
スタンリー・グッドスピード(ニコラス・ケイジ) →大塚明夫
フランシス・X・ハメル准将(エド・ハリス) →柴田秀勝
アンダーソン中佐(マイケル・ビーン) →田中正彦

この3バージョンの中で一番しっくりきたのが「金曜ロードショー」バージョンだとワタシなんかは思う。
これでマイケル・ビーンの声が田中秀幸だったら完璧だ。大塚明夫でもまあいいのだけど。
マイケル・ビーンの「甘さ」を表現するのが田中秀幸は本当にウマイのだ。

DVD版もすごい良かった!・・・でもグッドスピード(ニコラス・ケイジ)の声が大塚明夫なのがちょっと・・・・。グッドスピードのちょっと頼りなさげ感は小山力也がものすごくウマイ!!
あとメイスンの髪の毛を切るオカマの美容師さんの声は岩崎ひろしが断然イイ。


ワタシは「字幕」も「吹替」も肯定派なのだが、世の中には「吹替」を受け入れないヒトたちもいる。
そんなヒトたちにもぜひ一度、この「ザ・ロック」を「吹替」で鑑賞していただくことをオススメしたいのである。
「金曜ロードショー」版、DVD版・・・このバージョンはアテレコ現場でなにかあったんじゃないか?と思うほど、声優さんたちは本気(マジ)なのである。


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「断じて許せない・・・」



ハメルの憤り、哀しみ・・・この「断じて」という一言が本当に重い・・・。
この映画はハメルの無念さ、そして決起した思い、それがわかればわかるほど深く映画を探ることができる。それくらい「ハメルの思い」は観客を突き動かすのだ。
吹替版はハメルの放つ言葉をオリジナルの原語以上に「人の心を打つ言葉」でハメルの口から放たれていた。
そのことに本当に感動したのだ・・・。


そしてもうひとつ特筆すべきは「音楽」。
「ザ・ロック」は音楽なくして語れない。
どのシーンも見事な音楽だ。
ワタシはこの音楽を聴いただけで泣ける自信があるゾ!!


長くなってしまいましたが、まだまだ「ザ・ロック」の研究を続けていこうと思います。

「ザ・ロック」
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by fonda127 | 2007-07-28 00:38 | 映画 ▲Top
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