マッチスティック・メン  


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最近大どんでん返し映画がマイトレンド。
この『マッチスティック・メン』も見事に私の期待にこたえてくれた。
しかも騙され方が陰湿ではなく、ラストはほんわかハッピーエンドなので、気持ちのいい余韻をあとに残してくれる。

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監督は『ブレードランナー』『エイリアン』『グラディエーター』で有名なリドリー・スコット。
ニコラス・ケイジが潔癖症の詐欺師(マッチスティック・メン)役で登場。
精神を病んだ潔癖症っぷりがもう病的で、とにかく自分の家のカーペットの汚れが気になってしかたない。
もちろん土足厳禁、食べこぼしは許さない、ほんの少しの塵の発見から大掃除に発展する。
ずらりとならんだ掃除用のボトルやペーパー、ゴミ袋が整然と収納されている掃除部屋も完備。
お皿を汚したくないから、夕ごはんは毎日ツナ缶。
ドアの開け閉めのときはいつも「ワン、ツー、スリー」と唱え、オフィスの電話は毎朝消毒…とにかく神経質な男ロイをニコラス・ケイジが実にコミカルに演じている。

そんな日常の中、ロイの前に別れた妻との間にできた娘アンジェラが登場して…。

ニコラス・ケイジにこういうちょっとおかしい憎めないダメ男を演じさせたら、右に出るものはいないかも。
ヘタなロン毛のアクションヒーローよりもずっと魅力的。
テンポもいいこの映画は実に巧妙な伏線をはりつつ、楽しくきっちり騙してくれる、最高の娯楽映画だ。

「マッチスティック・メン」
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by fonda127 | 2006-10-14 17:09 | 映画 ▲Top
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