私は98年『ブリッジズ・トゥー・バビロン』ツアーを東京・大阪ドームに観にいって以来ローリング・ストーンズのファンだ。 だからまだファンとしては8年目くらい。 往年のストーンズファンから見れば青二才もいいとこ。 ストーンズの膨大なアルバムの中で一番好きなのは『レット・イット・ブリード』(左がそのジャケット)。 69年の作品。 初期のストーンズのギタリストはおなじみキース・リチャーズと26歳で死んだブライアン・ジョーンズ。 最近のストーンズはキースとロン・ウッドだ。 でもこの『レット・イット・ブリード』はほとんどのギターをキースがひとりで弾いている。 なので考え抜かれたギター・リフやボーカル、ミック・ジャガーとの絡みも抜群である。 1曲目「ギミー・シェルター」はライブではおなじみの1曲…もうイントロを聴くだけで心に波紋が拡がり、キースのギターが雨粒のように波立たせる。 メンバーは当時みんな20代。 ブライアンの死やドラッグ問題…そんな暗い背景を引きずりつつも、それがまたこのアルバムに不思議な陰影を与え、ぐっと深みのある作品へとなった。 アルバム後半にある「モンキー・マン」という曲…アメリカ、シアトルのタコマドームでこの曲を生で聴けたとき…何十年も前のこの曲を生で聴けたことが本当にうれしかった。 当時のメンバーの時代背景とかいろいろフラッシュ・バックして感慨深かったな~~~。ぐすん。
by fonda127
| 2006-06-15 19:00
| 音楽
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