「ゾンビ」のバージョン違いについて  

昨日のゾンビチャットではみなさまありがとうございました。
リアルタイムに「ゾンビ」を同時上映でみなさまとあーだこーだつっこみ入れながらの鑑賞会はものすごく楽しかったです。
フランとスティーブンの人気のなさといったら・・・。

昨日のゾンビチャットでは一番メジャーな(?)「米国劇場公開版」での鑑賞会となりました。
いわゆるロメロ版というやつです。
そして現在我が家にはありがたいことに、
「米国劇場公開版」
「ダリオ・アルジェント監修版」
「ディレクターズ・カット版」
プラス、テレビ放送バージョ ンの「サスペリア版」と、さまざまなバージョン違いの「ゾンビ」が勢ぞろいしております。
いろんな方のご好意により揃えることができました。ありがとうございました!!

・・・で、このバージョン違いの「ゾンビ」、本日全部見ました・・・。

疲れた・・・。

このシーンはこれにはあってこれにはなく、このシーンの音楽はこのバージョンでは違う・・・などなど、
なにがどうでどうなのか、まとめようと思ったんですが、あーーもーーーー、

面倒くさいねん・・・(←言ってもた・・・)

面倒くさいというのは冗談なんですが(・・・)、どれがどうでどうなのか、まとめるのは至難の業なのですが、簡単に・・・。

「米国劇場公開版」は「ゾンビ」という映画を一応押さえておくには一番お手頃なのではないかと思います。
ゴブリンの音楽もほどよく流れ、ゴブリン以外の音楽の使い方もいい具合、適度にゴアシーンも散りばめられ、いい感じです。

「ダリオ・アルジェント監修版」はゴブリンだらけで、「えーー、ここでもこの音楽使うの~。もう飽きたねん」ってくらい、ゴブリンまみれの119分。かと思うと「え!?ここでゴブリン出てこないの?」と意表をつかれるところもあり。
スティーブンがいい具合にゾンビに仕上がったエレベーター。ピコンと扉が開く・・・ここでの効果音はロメロ版のほうが私は好きです。あとラスト、ピーターが「もうあかんねん」と拳銃自殺しようとしたけど、見事に復活するシーンでかかる音楽、「特攻野郎Aチーム」みたいな音楽、アルジェント版ではかかりません。残念!!
あとロジャーがモール内の電気をONにしてゾンビたちをかく乱してやろうぜ~とスイッチをON。噴水やエスカレーターが動きだしました・・・のときにかかるピヨピヨ~音楽もアルジェント版では違う音楽に差し替えられています。
「米国劇場公開版」に慣れた耳で「ダリオ・アルジェント監修版」を見ると、アレ??と思う音楽の使い方です。

そして「ディレクターズ・カット版」なんですが、これは「米国劇場公開版」のロングバージョン的な位置でいいのかなあ、と。
プエルトリコ人たちのアパート襲撃直後の警察署での偽警官たちとの遭遇シーンが追加。「死霊のえじき」のローズ大尉もちょこっと出演しています。
あとモール内での生活描写の追加。本屋さんで赤ちゃん関連本を読むフラン、タイプライターになにやら打ち込んでいるスティーブン、スティーブンが突然フランにカメラを向けパシャ!「現像しといてや」と冷たくフランに言われ、呆然とするスティーブン。ふたりの不協和音を感じずにはいられないシーンです。そしてその直後にベッドで裸でダラーーーっとしてるふたりのシーン。このシーンはどのバージョンにも収録されていると思います。フランのおっぱいが見えそで見えない。

そしてテレビ放送バージョンの「サスペリア版」なのですが、有名な冒頭の惑星大爆発のシーンが見れてまず感激!!
あとはなんといっても吹替なのがうれしいですね。
あとはまあテレビなのでゴアシーンは極力カットもしくはストップモーションですわ。ミゲールの奥さんガブリシーンもカット&ストップモーション。
あとはですねえ、これクレーム殺到したらしいのですが、音楽がもうあんたあんた・・・。
同じゴブリンはゴブリンでも「サスペリア」「ローマ麻薬ルート大追跡」という映画で使われていたゴブリンサウンドに見事に差し替えられとる!!これってええのん?ええのんか~!?まるで別の映画です。

・・・とまあ、こんな感じで簡単にまとめさせていただきました。
細かく分析するともうキリがないくらいさまざまな箇所が違います。分析すると疲れるのでこれくらいにしときます。
おかげさまで今日1日で「あ、これはアルジェント版だな、あ、こっちはロメロ版だな」と突然DVDを見せられても区別がつけられるくらい鍛えられました。ありがとうございました。


ゴブリンサウンドが耳から離れない・・。
[PR]
by fonda127 | 2009-05-25 00:21 | 映画(ホラー・ゾンビ) ▲Top
<< ロジャーのバッグの中身とは?
歩くゾンビをとことん眺めてみよ... >>
↑Top